写真で解説する発車標/スクロール のバックアップ(No.6)


ATOS連動タイプ発車標のスクロールには、大きく分けて3つの種類があります。

  • 定型文を穴埋めする形で生成される「自動生成のスクロール」
  • 時刻表情報サービスが配信する「運行情報のスクロール」
  • 係員が自由に文章を作成する「手入力のスクロール」

ここでは、「自動生成の文章」と「運行情報の文章」について扱っていきます。


自動生成のスクロール

停車駅(12文字以内)

柏駅
柏駅
停車駅が12駅以内の場合は、全ての駅名がスクロールされます。
駅名は、制御機器が新しい駅では行先4桁と同じドットパターン、古い駅では行先5桁と同じドットパターンでスクロールされます。
この列車は、途中■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■に停車致します。

在線位置

新宿駅
この列車の走行位置が「この列車は、■■■■駅を出ました。」という文章で流れます。
なお、この表示は基本的に3回連続して表示されます。

次駅

武蔵小杉駅
発車前に「次は■■■■に停車致します。」のスクロールが流れます。

先発のりば案内

大宮駅
大宮駅
大宮駅
別のホームから同方面へ先に発車する列車がある場合、別ののりばへの誘導するスクロールが流れます。(一部の駅でのみ設定)
今度の■■■■方面は、番線の■■■■行きの列車が先に発車します。
■■■■方面の前に、路線名2文字■■が入る場合があります(写真))

運行情報のスクロール

警戒強化(英語)

柏駅
柏駅
JR East and the Police together are now on the alert.