*発車標の外装 [#gff267a0] ATOS連動の発車標は、製造時期やメーカーによって外装が一部異なっています。~ また、天井が低いなどの理由で通常のサイズが設置できない場合、一回り小さい発車標が設置される場合もあります。 #contents **標準タイプ [#p053115f] ATOS導入の前後より製造されている発車標で、新陽社製です。~ 段数・桁数は駅や設置場所によってさまざまです。~ &ref(P1160142s.jpg,,64%,東小金井駅);~ 12桁2段の発車標です。~ &ref(P1040016s.jpg,,50%,上野駅);~ このタイプでは最大級と思われる、上野駅大連絡橋に設置の発車標です。 **小さいタイプ [#tf026436] 天井が低いなどの理由で、通常タイプが設置できない駅で見ることができます。~ 南武線内や、新宿駅などに設置されています。~ 標準タイプと同じく、新陽社製となっています。~ &ref(DSC00886s.jpg,,50%,新宿駅);~ **複合タイプ [#ne169839] 東京駅や立川駅、戸塚駅の一部などには、複数の路線や乗り場の発車標が、1つの装置にまとめられているタイプが設置されています。~ &ref(IMG_7625s.jpg,,50%,東京駅);~ 東京駅中央線ホームに設置されている発車標。 &ref(DSC00875s.jpg,,50%,立川駅);~ 立川駅改札口に設置されている発車標。 **日本信号タイプ [#heb60cb8] 標準タイプに似ていますが、よく見ると形状が異なっています。~ 日本信号による製造で、山手線・京浜東北線の一部区間で見ることができます。~ &ref(IMG_1922s.jpg,,64%,西川口駅);~ ~ &ref(P1490059.JPG,,50%,神田駅);~ **古いタイプ [#q0040474] ATOS導入より前の、国鉄末期からJR初期に製造された発車標です。~ ATOS導入により表示内容が変わっていますが、装置自体は古いままのようです。~ &ref(P1160437.jpg,,64%,東京駅);~ 東京駅や上野駅など、ターミナル駅を中心に現在も使用中の、新陽社製造の古い発車標です。~ &ref(DSCF5060.JPG,,50%,浦和駅);~ こちらは日本信号製造の古い発車標です。 **四角いタイプ [#d1a211ba] 宇都宮線・高崎線方面で多く使用されています。~ &ref(P1070605s.jpg,,64%,新宿駅);~ **四角く小さいタイプ [#yb0c64d2] 天井が低い駅で、特に大宮支社管内においてよく見ることができます。~ &ref(IMG_0076s.jpg,,50%,東大宮駅);~ 東大宮駅改札口に設置の発車標。~ &ref(IMG_0085s.jpg,,50%,東大宮駅);~ 東大宮駅ホームに設置の発車標。~ &ref(DSCF5013.JPG,,50%,南浦和駅);~ 南浦和駅コンコースに設置の発車標。~ **PDPタイプ [#jb289dcf] PDP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)によって表示されるATOS連動の発車標で、横浜駅に設置されています。~ 表示パターンも、LEDタイプと同一になっています。~ &ref(DSC00911s.jpg,,96%,横浜駅);~ 横浜駅(改札外)に設置されている発車標。